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沖縄県には主に3種類のお墓が存在しています

2月 19, 2016 by ブログ情報 No Comments

沖縄県は、日本本土とは全く異なるお墓がたくさんあります。

そして、本土にある四角い和風のお墓は少ないです。

沖縄県民にとってはごく当たり前のお墓ですが、初めて沖縄に来てそのお墓を見るとビックリします。

そして、お墓には大きく分けて3つの種類があります。

もし沖縄に行って、墓地を見る時があれば知っていると面白いですよ。

亀甲墓は、沖縄にある貴重なお墓です

亀甲墓は、琉球時代からある歴史が古いお墓です。

上から亀甲墓を見ると、お墓の屋根が亀の甲羅のような丸い形をしています。

または、女性の子宮の形をしていると言われています。

これは、中国の考え方で人は亡くなったら母体に帰るという考え方からきているものです。

戦火を逃れて今もなお残るお墓もあれば、修復されたお墓もあります。

お墓の中は畳4畳~8畳ほどある広いお墓です。

昔は亡くなった後に遺体をお墓に安置させて、何年間か風化させるのが一般的な埋葬の仕方だったので、遺体が入れるようにお墓の中が広く作られました。

昔は士族しか一族のお墓を持つ事が許されず、亀甲墓には有名な人やお金持ちの人が埋葬されていたりもします。

それなのに、なぜこんなにも亀甲墓があるのかというと、琉球時代の終わりと共に市民がお墓を持つ事ができたからです。

それより前は、村ごとに墓地があって、亡くなったらそこに埋葬されていました。

家族の区分はなく、村人みんなが一緒のお墓です。

そのため、歴史的に貴重なのがこの亀甲墓です。

破風墓は神社のような形をしたお墓です

亀甲墓と同じくらい歴史が古いお墓が、破風墓です。

これは、神社や日本の城にあるような三角形の屋根の形をしたお墓の事です。

破風の名前の由来は、風を破る事にあります。

三角形の屋根に、正面から風が当たるとそこで風が二つに割れます。

だから風を二つに引き裂くという意味の破風墓です。

沖縄で有名な破風墓は、歴代の琉球王が葬ってある玉陵です。

世界遺産にもなっています。

亀甲墓は、風破墓の屋根を亀の甲羅の形にしたものです。

二つとも似ている墓なので、墓の中はあまり変わらず、同じ間取りです。

破風墓も、昔は身分が高い士族にしか持つ事を許されませんでした。

もっとも普及しているのが家形墓

現在、もっとも普及しているのが家形墓です。

コンパクトなものが多く、核家族などの家族が少ない現現代人にぴったりなお墓です。

破風墓と家形墓は一緒の分類です。

家の形をしていて、屋根が破風ならば破風墓になります。

そして、沖縄では家形墓も破風墓だと表記している石材屋もあります。

それぐらい、あまり区別がないのがこの2つです。

家形墓がコンパクトだといっても、本土のお墓よりはずっと大きいです。

そのため、家形墓が並んで建っていると、まるでミニチュアハウスの展覧会のような風景になります。

沖縄に行くと、こういったお墓達にびっくります。

地方によってはお墓を装飾していたり、ペイントしてあったりと様々な姿があります。

お墓巡りというのも、沖縄観光ではなかなか面白いかもしれませんよ。

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