Have any questions? Contact us

888-888-8888

ピアノがなくなった日

10月 11, 2015 by ブログ情報 No Comments

かつて長い間自宅にはピアノが置いてありました。

兄弟がピアノを習っていた関係で買ったもので、自動演奏機能もついているタイプでした。

しかしながら兄弟のピアノは長続きせず、誰も弾くことのないままずっと置いてありました。

私はもともと音楽が好きで、ある曲をどうしてもピアノで弾いてみたいという衝動が起こり社会人になってからチャレンジてみることにしました。

楽器屋さんで色々な楽譜を選びました。

最も簡単なアレンジで書かれたものを購入し、自宅で始めてみました。

最初はもちろん全然指が動かずに大変でしたが、弾いてみたいという情熱で何とか右手、そして左手も合わせることができました。

とても下手な演奏ではありましたが、弾くことができたという達成感を味わうことができました。

しかし、その曲以上にもっと弾いてみたいという気持ちは私の中で起きず、また誰もピアノを弾かないということになってしまいました。

そしてあるときに「もう誰も弾かないし、欲しいという知人もいないから処分をしよう」ということについになったのです。

処分と言いますか、ピアノ査定をしてもらう業者を探しました。

インターネットでいくつか候補をあげて、家族で話し合いある大手の会社を選んで申し込みました。

自宅がマンションの5階なもので、どのように運ぶのかなあと思いましたがやはり階段で1階まで運ぶという事でした。

私は小さかったものでまったく覚えていませんが、ピアノを購入した時もおそらく階段で運び入れたのだと思います。

当日、意外にも来られた業者の方はたった2人で驚きました。

アップライトピアノではありますが、かなり大きくて重そうなのにと心配しましたがそこはやはりプロでした。

手際よく紐と毛布のようなものをくくりつけて体重をかけながら簡単に移動させていました。

さすがに1階までおろすのには休憩を入れて時間がかかったようです。

ピアノがあったスペースが空いてしまって、なんとなく不自然な感じがしました。

長年置いてあったために慣れるまでに数カ月かかったことを覚えています。

Comments are closed.